manectric-mega


最近はやりの環境メタの筆頭
メガライボルトの育成論です。



■種族値(H(HP) A(攻撃) B(防御) C(特攻) D(特防) S(素早) ):
 通常: H70 A75 B60 C105 D60 S105
 メガ: H70 A75 B80 C135 D80 S135

■タイプ:でんき

■性格:おくびょう(素早↑ 攻撃↓)
■特性
 通常:ひらいしん(受けた電気技を無効にし、自分の特攻を1段階上昇する)
 メガ:いかく(相手の攻撃を1段階下降させる)

■努力値:108-*-24-140-0-236 (個体値V*UVVV(31-*-30-31-31-31)のめざ氷理想個体で計算)
■実数値:
 通常:159-*- 83-143- 80-170
 メガ:159-*-103-173-100-203

■持ち物:ライボルトナイト
■技構成:10万ボルト/オーバーヒート/めざめるパワー氷/ボルトチェンジorかいでんぱ

■タイプ相性(弱点・耐性):
抜群(2倍):じめん
いまひとつ(1/2倍):でんき/ひこう/はがね

■考察

【考察】
現環境に多い相手をかなりメタれることで流行り始めて
前評価を覆して人気沸騰中のメガライボルトです。
使ってみるとやはりかなり強いです。

立ち回り的には、有利な相手に出していき威嚇をまいて上から叩くだけです。
電気技読みで繰り出せれば、特攻も上がります。
水ロトムのボルチェン読みで出せれば交代も防ぎ火力もアップし対面で勝てます。

技構成については、ループや回すことを意識するのであればボルトチェンジ。
特殊アタッカーをライボルトで始末するのであれば、かいでんぱで相手の特攻ランクを
2段階下げれば大体は受けきれます。
大地の力を持ってるポケモンはある程度わかりやすいと思うので見たら逃げましょう。

【PT相性のいいポケモン(暫定)】

・ギャラドス
 昔流行った、サンダースギャラドスの並びに近く
 2匹でいかく撒くことが出来ます。
 単純に電気をライボルトで受け、地面技をギャラでノーダメージで
 受け、相手の電気技地面技を抑制させる立ち回りが出来ます。
 最近見かけるようになってきた腕白ゴツメギャラドスと
 大変、相性のいいかなと思ってます。(腕白ギャラドスもそのうち考察します)
 また、選出でメガ進化ギャラドスを警戒させることも出来ます。
 

・水ロトム
 電気タイプが被ってますが、鬼火で物理を抑えて
 浮遊で地面技も透かせるので便利です。
 ボルチェンで場をまわすことで結構動きやすいです。
 以前考察した臆病個体が速くて使いやすいです。



【努力値の調整】
HP:16n-1調整
防御:HP159+B103でギリギリA182ガブリアスの地震確定2耐え
素早:進化前の状態でガブリアス抜き調整
ダメージ計算の詳細は下記にて。



【ダメージ計算:受】
(攻撃-1)は、いかくを想定

・A182ガブリアスの地震 
確定1発

(攻撃-1)確定2発
ダメージ: 134~158
割合: 84.2%~99.3%
※ここにHBを調整してます

・A146ファイアローの鉢巻ブレイブバード
乱数2発
(攻撃-1)乱数3発

・A172メガクチートのふいうち
確定2発
(攻撃-1)確定3発

・A172メガクチートのじゃれつく
確定1発
(攻撃-1)確定2発

・C172水ロトムのハイドロポンプ
確定2発
(+こだわり眼鏡)確定1発

・A222ギルガルド
(攻撃-1)のシャドークロー
確定2発

(攻撃-1)シャドークロー⇒かげうち
最大ダメージで112ダメージ

いかく後の剣の舞(攻撃+1)シャドークロー
確定2発

A211メガボスゴドラの地震
(攻撃-1)確定2発



【ダメージ計算:攻】

・H185ファイアロー(補正無)
10万ボルトで確定1発

・H157メガクチート(補正無)
オーバーヒートで乱数1発(68.8%)
C182(努力値220)まで振ると確定1発

・水ロトム
(特攻+1)10万ボルト
HD補正有でも確定2発

・ガブリアス(補正無)
めざめるパワー氷
HD全振りでも確定2発

・ギルガルド(補正無)
10万ボルト⇒オーバーヒート
でシールドフォルムでも確殺

・HP177メガボスゴドラ(補正無)
オーバーヒートで乱数1(75%)
C181(努力値204)で確定1発


目安にしてください。
間違っているところなどあればコメントで指摘いただければ幸いです。